次世代 Safari 8では「Navigation Timing API」がサポートされるもよう。

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 Safari 8ではNavigation Timing APIをサポートするようです。詳細は以下から。

 Change.orgを見ていたところ次世代Safari 8では”Navigation timing API”がサポートされており、Webアプリなどのより詳細なパフォーマンス測定が可能になっているそうです。


Safari-8-Navigation-Timing-API-Support
[Navigation Timing API – Can I use…]

 ”Navigation Timing API (w3.org)“は「Webアプリなどのパフォーマンスを詳細に計測するため、ページの読み込み時間やネットワーク通信にかかる時間を取得できるAPI [1b.hatena, 2b.hatena, 3b.hatena]」で2012年にW3C勧告となっていますが、Safari 7ではサポートされておらずChage.orgなどではAppleに対してこのAPIをサポートするように署名活動が起こっていました。


Navigation-Timing-API-Safari-Change-org
[Apple: Please Support Navigation Timing API in Safari – Change.org]

 これに対してCatchpointのWebエンジニア”Leo Vasiliou”さんがSafari 8でNavigation Timing APIのチェックをしたところ、OS X YosemiteとiOS 8のSafari 8でサポートされているのが確認されたそうです。

Navigation-Timing-Support-Safari80

 Navigation Timing APIでのWebサイトパフォーマンスチェックは”Breaking Down onLoad“のビックマークレットなどを使うと便利です。(Safari 7.xでは動きません)


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