Xcode不要のTouch Barシミュレーター「Touch Bar Simulator」がアップデートし、ショートカットキーでの表示・非表示が可能に。

Touch Bar Simulaterのアイコン。 TouchBar&TouchID
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 Xcode不要のTouch Barシミュレーター「Touch Bar Simulator」がアップデートし、ショートカットキーでの表示・非表示が可能になっています。詳細は以下から。

Touch Bar Simulaterのアイコン。

 Touch Bar Simulatorは元GoogleのエンジニアのSindre Sorhusさんが公開したXcodeインストールが不要なスタンドアロン型のTouch Barシミュレーターで、オープンソースでの開発が続いていますが、このアプリがリクエストのあったmacOSのシステムサービスメニューにショートカットキーを追加したと発表しています。

Touch Bar Simulaterの全体像。

You can now toggle the Touch Bar in the system Services menu. You can also set up a keyboard shortcut for this in System Preferences → Keyboard → Shortcuts → Services → Toggle Touch Bar.

リリースノートより

 ショートカットでの起動に対応したのはTouch Bar Simulater v1.2.0からで、macOSのシステム環境設定から[キーボード] → [ショートカット] → [サービス] → [Toggle Touch Bar]を有効にしてショートカットキーを割り当てることで、キーボードからの表示・非表示が可能になるので、ユーザーの方はチェックしてみて下さい。

Touch Bar Simulaterのショートカットキー設定方法。

Touch Bar Simulaterを非表示にしても”Touch Bar agent“は起動したままです。

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