Eternal Storms、Mac用ファイル・ユーティリティ「Yoink」をローカライズ後、日本での月売上が約300%増えたというデータを公開。

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 Eternal Storms SoftwareがMac用ファイル・ユーティリティ「Yoink」をローカライズ後、日本での月売上が300%増えたというデータを公開しています。詳細は以下から。

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 Yoinkはオーストリアのウィーンに拠点を置くEternal Storms Softwareが開発&販売しているMacの端にファイルを一時保存して置けるファイルユーティリティアプリですが、このYoinkを開発しているMatthias Gansriglerさんがアプリをローカライズした前後での売上データを公開しています。

With Yoink 3.0 (mac app store, website), I localized the app into Japanese, Simplified Chinese, French, Portuguese (European and Brazilian), Korean and Italian (in addition to the languages that existed from the start: English and German).

Yoink’s Revenue a Month After Localizing

 Gansriglerさんv3.0からYoinkのローカライズを始め、昨年9月にリリースしたv3.1では日本語や中国語、フランス語、ポルトガル語などの言語をサポートしていますが、その後の売上は前の月と比較して日本が305%アップしており、次いでフランスの212%, 中国の144%、ポーランドの120%などとなったそうです。

  • Japan: 305%
  • France: 212%
  • China: 144%
  • Portugal: 120%
  • Italy: 80%
  • Canada: 76%
  • Brazil: 45%
  • Belgium: 37%
  • South Korea: 16%
  • Switzerland: 4 %

ローカライズすべき言語は?

 MacやiOSなどのApp Storeのマーケット調査を行っているApp Annie(TechCrunch)が10月20日に公開した2016年第3四半期(Q3)レポートによれば、中国のApp Store(iOS)が2010年から首位を守っていたアメリカのApp Storeの収益と2位の日本を抜き去り、初めて首位になったそうで、

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その収益は17億ドル(約1,764億円)になる見込みとの報告を出しており、GansriglerさんはこのデータやYoinkの実績から開発者の方々に日本語と中国語へのローカライズを勧めています。

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So, if I have one tip for you today, try to localize your apps at least into Japanese and Chinese – it will be worth it.

Yoink’s Revenue a Month After Localizing

ローカライズはiCanLocalize, Gengo, wordcrafts, brlingoなどのサービスに依頼したそうです。

コメント

  1. 匿名 より:

    おもしろい

  2. 匿名 より:

    機械翻訳した日本語アプリが溢れそうで困る