MacBookのメニューバーにバッテリーの残り駆動時間を表示するアプリが続々登場しています。詳細は以下から。
Appleは2016年12月にリリースしたmacOS Sierra 10.12.2で、「様々なMacの利用方法があるため、値が正確でない」としてmacOSデフォルトのバッテリーメニューからバッテリーでの残りの駆動時間表示を削除しまし、
公式のサポートサイトからこの記述を削除しましたが(日本語版ではまだ残っています)、この動きに合わせてmacOS Sierra 10.12.2搭載のMacBookのメニューバーにバッテリー駆動時間を表示するアプリのPRが複数出ていたのでまとめました。
バッテリー駆動時間を表示できるアプリ
- Ex nihilo (無料) : macOS Sierra 10.12.2に対応したバッテリー駆動時間表示アプリ。バッテリー状態や充電回数も表示してくれます。
- BatteryBar (無料) : macOS Sierra 10.12.2に対応したバッテリー駆動時間表示アプリ。アイコン表示とバッテリー駆動時間のテキスト表示が可能です。
- Apple Juice (無料) : バッテリー駆動時間、パーセンテージ、残りのバッテリー容量表示が可能なアプリ。macOS Sierra 10.12.2に対応し、Today Widgetやバッテリー残量による通知機能を搭載。
- Battery Time Remaining 2 (有料) : バッテリー駆動時間の他にパワーソースや充電回数、バッテリーの温度センサーの値、バッテリー容量が一定の値(%)になると通知してくれる機能も搭載。macOS Sierra 10.12にも対応。
- iStat Menus (有料) : オーストラリアのBjango Pty Ltdが開発しているiStatシリーズのメニューバー用アプリ。バッテリー駆動時間だけではなくCPUやストレージ、ネットワークなど様々なステータスを表示してくれます。macOS Sierra 10.12.2でも利用可能。
- coconut Battery (無料) : MacだけでなくiOSデバイスのバッテリー情報も見ることが可能で、Macに搭載されているバッテリーの製造年月日やバッテリー充電回数、シリアルナンバー、ステータスメニュー表示のカスタマイズ、投稿された150,000台以上のMacのバッテリー状態と自分のMacのバッテリー状態を比較することも可能。
他にもいくつかのアプリやプラグインが公開されていますが、今のところ有料ならiStat Menus、無料ならcoconut Batteryが機能も多く使いやすいと思うので、メニューバーにバッテリー駆動時間を表示したい人はチェックしてみてください。
コメント
iStat Menusのは状態によって形式を選べるのが良いな
バッテリーアイコンは縦型にした上で
電源接続/充電済み:アイコンのみ(占有面積が最小)
電源接続/充電中:アイコン+パーセント表示
バッテリー駆動中:アイコン+残り推定時間
にしてるよ