PFUがmacOS Sierraで発生しているScanSnapの不具合について、一部機種に「ScanSnap Manager」などのアップデートの提供を開始しています。詳細は以下から。
株式会社PFUは10月6日、iX500やiX100など一部機種を対象に、macOS Sierraで発生しているScanSnap製品の不具合を修正した「ScanSnap Manager」および「CardMinder」のアップデートをリリースしたと発表しています。
【重要】「macOS Sierra」へのScanSnap対応状況について、ご案内です。
「ScanSnap Manager」・「CardMinder」につきましてアップデートがございますので、ご確認ください。https://t.co/WZOUR7th38 #scansnap— ScanSnapJP (@ScanSnapJP) 2016年10月6日
1. アップデートリリース予定(ご使用の機種によりアップデート提供日が異なります)
対象機種:iX500, iX100, SV600, S1300i, S1100, ScanSnap iX500 Sansan Edition
リリース日 :2016年10月6日
ソフトウェア:ScanSnap Manager アップデート、CardMinder アップデート「macOS Sierra」へのScanSnap対応状況について
今回のアップデートで不具合が修正されたScanSnapシリーズはiX500やiX100, SV600など以下の6機種で、ScanSnap ManagerではScanSnapにて作成したPDFファイルの一部が白紙になる不具合などが、CardMinderでは名刺を両面読み取りした場合、裏面のデータが取り込まれない不具合が修正されているそうです。
- ScanSnap iX500 – 富士通
- ScanSnap iX100 – 富士通
- ScanSnap SV600 – 富士通
- ScanSnap S1300i – 富士通
- ScanSnap S1100 – 富士通
- ScanSnap iX500 Sansan Edition – 富士通
また、S1500, S1500M, S1300など他の機種については10月中旬のアップデートを予定しているそうなので、ユーザーの方は公式サポートページおよびScanSnap Online Updateをチェックしてみてください。
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これでようやくアップデートできます