macOS Sierraの「Audio MIDI設定」アプリは、iOSデバイスをMacの入力オーディオ装置として設定することが可能になっています。詳細は以下から。
AppleはmacOS Sierraでコンソールアプリをアップデートし、iPhoneやApple Watchのログを取ることが可能になっていますが、SierraではAudio MIDI設定アプリもiOSデバイスに対応しています。
iOSデバイスをデバイス間オーディオモードにするには、”有効にする”ボタンを押してください。
Macの入力オーディオ装置としてデバイスが表示されます。これにより、Lightning – USBケーブル接続でiOSデバイスからデジタルオーディオを録音できます。
使い方
使い方は、Sierra搭載のMacにLightningケーブルでiOSデバイスを接続し、Audio MIDI設定アプリを起動、その後iOSデバイス[有効にする]ボタンを有効にするだけで、
その後はiOSデバイスのマイクが入力オーディオソースとして認識さるので、3.5mオーディオ出力が廃止されたiPhone 7や、マイク入力のないMacBookなどでもiOSデバイスの音声やDTMアプリで作成した録音したり、音声を配信することが可能になっているので、興味のある方は試してみてください。
QuickTime PlayerではEl CapitanからiOSデバイスのオーディオを録音することが可能になっています。
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