iOS 11ではコントロールセンターに「Apple TV Remote」アプリが統合されています。詳細は以下から。
Appleは本日、A10Xチップを搭載し4K HDRに対応した「Apple TV 4K」を発売しましたが、先日公開された「iOS 11」ではコントロールセンターにApple TV Remoteアプリが統合されています。
Apple TV Remoteは、Apple TV用のコンパニオンAppです。Siri Remoteの便利な機能を提供します。Apple TV Remoteを使えば、iPhoneまたはiPadを持ったままでApple TVをお楽しみいただけるようになります。指でスワイプしてApple TVをコントロールしたり、キーボードですばやくテキストを入力したりできます。このAppはSiri Remoteと一緒に使用できます。
Apple TV Remote – App Store
Apple TV Remoteアプリの追加
Apple TV RemoteアプリはiOS 11でカスタマイズ可能になったコントロールセンターに追加されていますが、デフォルトでは表示されていないので設定アプリから[コントロールセンター] → [コントロールをカスタマイズ]に移動し、「Apple TV Remote」アプリをコントロールセンターに追加します。
Apple TV Remoteアプリを追加し終えたら、iOSデバイスの画面を下から上へスワイプしコントロールセンターを表示、Apple TV Remoteアプリのボタンをタップして、コントロール画面から同一ネットワーク内にあるコントロールしたい「Apple TV」を選択しApple TVを操作します。
Apple TVとApple TV Remoteアプリ(iOSデバイス)を初めてペアリングする場合は、Apple TVに表示される4桁のパスコードをiOSデバイスのApple TV Remoteアプリに入力する必要がります。
- Apple TV Remote – App Store
コメント
これってずっと検索中で我が家の Apple TV が出て来ないんですが、第3世代だとダメなのかしら。
support.apple.com/ht201664
によると、コントロールセンターから操作できるApple TVは4Kまたは第4世代のみととれる記述があるので、第3世代はAppをダウンロードしないとダメっぽいですね。
コントロールセンターからはApple TV Remote Appの基本機能のみ使えるので、「アプリが統合」というのは語弊があるかと。
例えばコントロールセンターで表示できるのは標準ビュー相当のみで、ゲームモードは使えないっぽい。