iOS 10では選択した単語の「辞書」メニューが「調べる」になり、macOSのSpotlight検索と同じ機能が利用可能になっています。詳細は以下から。
AppleはOS X 10.10 YosemiteおよびOS X 10.10.3でコンテキストメニューの「調べる」機能をアップデートし、Spotlight検索の候補を表示できるようにしましたが、iOS 10でも同様の機能が利用できるようになっています。
使い方はiOS 10デバイスでテキストを選択し、コンテキストメニューからの「調べる(Look Up)」を選択するだけで、ホーム画面をスワイプしSpotlight検索の画面に移行しなくても同様の検索結果が表示されます。
iOS 9の「辞書」はiOS 10の「調べる」に統合されており、一部のApple製アプリを英語環境で使用すると検索ワードを自動的にハイライトするSmartSearchが利用できるようです。
調べられる範囲はiOSのSpotlight機能に準じ、AppStoreのアプリからマップ、Web、iTunes、Apple Music、Wikipedia、映画の上映時間、近接エリアの情報などが表示されるので、iOS 10へアップデートされた方は試してみてください。
コメント
ローカル辞書だけ見たい時も全コンテンツの読み込みが終わるまで待たされる
回線遅いと最悪
http://applech2.com/archives/ios-10-spotlight-query.htmlに書いてありますが、設定→一般→Spotlight検索→「”調べる”の候補」のトグルスイッチをOFFにすればその問題は解決されますよ!