Rogue AmoebaがSoundflowerの様にMacのオーディオ入出力を他のアプリやデバイスに割当てられるユーティリティアプリ「Loopback」をリリースしています。詳細は以下から。
Audio Hijackなどを開発、販売している米Rogue Amoeba Software, Inc.が、オーディオユーティリティアプリ「Soundflower」の様にMacに仮想オーディオデバイスを作成し、オーディオ入出力を自由に割当てられるアプリ「Loopback」を発表しています。
Create virtual audio devices to take the sound from applications and audio input devices, then send it to audio processing applications. Loopback gives you the power of a high-end studio mixing board, right inside your Mac!
LoopbackはMacに仮想オーディオデバイスを作成し以下の様な用途に利用可能で、各アプリ毎にオーディオのIn/Out、左右のチャンネルマッピング、32bitチャンネルなどを設定できます。
- iTunesやQuickTimeで流れている曲をSkypeの相手にも流す
- プレイ中のゲームの映像とサウンドを録画しながら、マイクで実況コメントを同時録音する
- GarageBandやLogicなどで曲を作成し、同時に録音する
- スクリーンキャストにシステムサウンドとマイクに喋った内容を同時に録音する
価格は99ドル(現在リリース記念で75ドル)で、20分間仮想オーディオデバイスを作成できるトライアル版も用意されているので、興味がある方は公式サイトへどうぞ。
関連リンク
- Loopback: Cable-Free Audio Routing – Rogue Amoeba
コメント
これは嬉しい