メニューバーにファイルの一時置き場を提供してくれるMac用ユーティリティ「Dropzone」がv3.5でキーボードショートカット機能やPythonスクリプトをサポートしています。詳細は以下から。
Macのファイルユーティリティとして定番のDropzoneがv3.5にアップデートし、ショートカットキーの設定やPythonアクションスクリプトに対応したと発表しています。
Dropzone 3.5では新たに以下の新機能をサポートしており、その他CPUタスクが必要以上に利用されてしまう不具合など複数のバグを修正しています。
- ユーザーインターフェースを刷新
- アプリケーションアイコンを刷新
- OS Xのサービスメニューに対応
- キーボードショートカットでの起動およびファイルの選択が可能に
- Pythonでのアクションスクリプトをサポート(GitHub)
- AirDropアクションを追加
ショートカットキーはユーザー自身で変更可能で、ファイルを選択した状態で[Ctrl+Option+Cmd+D]を押すことでファイルを他のアプリやフォルダに渡すアクションもサポートされています。アクションはDropzone APIを利用し作成することも可能で、Dropzoneが公開しているアクションもあります
現在v3.5リリース記念で半額セール中ですが、公式サイトではトライアル版も公開しているので興味のある方は関連リンクから公式サイトへどうぞ。
Dropzone 1,200円 → 600円
関連リンク
- Dropzone 3 – Aptonic
- Dropzone 3.5 Launched – Aptonic Blog
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