Silvio RizziがMac用RSSクライアントReederの次期バージョン「Reeder 3 for Mac Public Beta」を公開。既存ユーザーは無料でアップデート可能の様です。詳細は以下から。
Mac・iOS用のRSSクライアント”Reeder”を開発しているSilvio RizziがReederの次期バージョンとなる”Reeder 3″のパブリックベータ版を公開しています。
Reeder 3 for Mac. Public Beta.
http://t.co/nCyg7cYwK5 http://t.co/KghaXCVKjk
Reeder 3は以前報じられた通り既存のReeder 2ユーザーは無料でReeder 3へアップデート可能で、以下の新機能や不具合が追加・修正されています。
- 通知事項
- Reeder 3のシステム要件はOS X 10.10 Yosemite以上
- Reeder 2ユーザーはReeder 3に無償でアップデート可能
- 共有機能についてはまだ開発中
- 新機能
- 新しいテーマを追加
- Yosemite対応に合わせUIをアップデート
- スマートフォルダに未読・お気に入り数を表示
- 未読・お気に入りアイテムがない場合は未読・お気に入りスマートフォルダを非表示
- プライベートブラウジングモードをサポート
- ArticleやブラウザのリンクにオーバーマウスするとステータスバーにURLを表示
- 新しいArticle設定:タイトルのセパレートフォントと大文字のオプションが追加
- 最小のレイアウトモードでもフルスクリーン表示が可能に
- 同期サービス
- Instapaperを新たにサポート
- Feedbin では検索履歴をサポート
- Readability では記事の削除をサポート
- Feedly ではアイテムのダウンロード設定が可能に
- Readability, Minmal Reader, Inoreader, BazQux Reader, Feedly, RSS(local)でタグを同期可能
- 変更
- ReadabilityとInstapaperで“Mark all as read” (全てを既読)が廃止
- 修正
- Inoreader認証
- 未読・お気に入りカウントが正しく表示されない不具合を修正
- UIフォントにEl Capitanで採用されるSan Franciscoフォントを採用
- El Capitanの新機能”Split View”の不具合を修正
- El Capitanで発生する複数のバグを修正
- 未修正
- リンクをバックグラウンドで開く機能(Chrome側の不具合?)
Reeder 3はシステム要件がYosemite以降になる他、次期OS X “El Capitan”のサポートも視野に入れているようです。パブリックベータ版はSilvio Rizziの公式サイトからダウンロード可能なので興味がある方は関連リンクからどうぞ。
関連リンク:
- Reeder 3 for Mac – Silvio Rizzi
- Reeder for Mac – Silvio Rizzi
コメント
スマートフォルダってまだ実装されてない?
今のバージョンじゃ見つからない