AppleがiPhotoからまもなくリリース予定のPhotos for OS Xアプリへ移行する際の互換性させるためiPhotoをバージョンアップしています。詳細は以下から。
Appleの新しい写真アプリ”Photos for OS X”は既にOS X Yosemite 10.10.3 Developer PreviewやPublic Beta向けに配布されており、この春にもリリース予定の様ですが今回のiPhotoのアップデートはPhotosへ移行する際の互換性が向上された他、Facebookアルバムやプリント中の不具合が修正されているそうです。
・ iPhotoライブラリをOS X Yosemite 10.10.3の新しいアプリケーション“写真”(この春から入手可能)に移行する際の互換性が向上します
・Facebookアルバムで最初の 25 枚しかイメージが表示されない問題が修正されます
・イメージのプリント中にiPhotoが反応しなくなる問題が修正されます
説明を読む限りPhotosはOS X 10.10.3と同時にリリースされるようですが、OS X 10.10.3の開発は現在4th Betaまで進んでいるので数週間以内にリリースされるかもしれません。
・2015年01月27日:OS X Update 10.10.2 (14C109) – 正式リリース
・2015年02月06日:OS X Update Seed 10.10.3 (14D72i)
・2015年02月24日:OS X Update Seed 10.10.3 (14D87h)
・2015年03月13日:OS X Update Seed 10.10.3 (14D98g)
・2015年03月17日:OS X Update Seed 10.10.3 (14D105g)
関連リンク:
・Appleの新しい写真アプリはiPhotoライブラリをTimeMachineと同様ハードリンクを使用し移行するため、ユーザーはストレージ容量を気にせず移行することが可能
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