あるタグを付けたファイルやフォルダを時間が来たら自動的に削除するスクリプトが公開されています。詳細は以下から。
「自分が死んだ場合、Macに残された秘密のファイルやフォルダはどうなるのか」という事を考えることがあると思いますが、これについてWebアプリケーションエンジニアのScott Weaverさんが”os x: set file self destruct based on tag (Hacker News)”というエントリーでタグを使用したファイルやフォルダの自動削除スクリプトを紹介しています。
[OS X Self Destruct – GitHub]
スクリプト名の”OS X Self Destruct”はスパイ大作戦の有名なフレーズ
なお、このテープは◯秒後に自動的に削除される。
This tape will self-destruct ◯ second.
から来ていると思いますが、動作もまさにそのままです。
使い方
使い方はGitHubに記載されている通りで、スクリプトをクローン(ダウンロード)してインストール。
git clone git@github.com:tdlm/os-x-self-destruct.git
cd os-x-self-destruct && ./self-destruct.sh –install
後は自動削除したいまでの経過時間”1 Minute, 1 Hour, 1 Day, 1 Week, 1 Month, 1 Year”をタグ付けすればその時が来れば削除されるはずです。興味のある方は関連リンクからどうぞ。
関連リンク:
・tdlm/os-x-self-destruct – GitHub
コメント
家族共有Macとかならありだけれど、自分のに入れてもなぁ
binフォルダが無いって言われたんですが僕だけでしょうか?
>>2
#mkdir ~/binでも作れるけど
MacPortやHomebrewを使ってないとそのディレクトリは出来ないと思うよ。
この際ググってMacの新しい扉を開こうぜ!
アポーウォッチと連動して脈がなくなった瞬間に消去されるスクリプトなら…
かっこいいけど間違いなく需要ないなwww
>>5
いや、GitのStar数が120以上あるから結構需要あるのかもよw