電子書籍スレ
iBookstore にも、Kindle のWhisperSync と
同等の Read Aloudと言うのが有るんだな。
Read Aloud はEPUBの規格にあるからできる。
この形式の本は開くとスピーカーのマークが出てくる。
read aloud で検索すると膨大な数出てくる。
日本アカウントで、
Aesop’s Fables 1 をダウンロードして見た。7.3MB
無料だから圧縮レートが高すぎるようだが結構綺麗な音声。
一時停止ボタンも出てくる。
この本ではセンテンス単位のハイライト
USアカウントでは
AudibleBooks が出してる
The story of the Three Bears
というフリーをダウンロードして見た。12MB
この本では単語をハイライトしながら読んでくれる。
テキストをタッチしたらそこから読んでくれる。
途中で一旦停止が出来ない。停止ボタンが出てこない。
少し違和感があるナレーター
Three little pigs の方は自然なナレーターの声だった。 こっちは聞きやすい。
スピードもそれほど早くない。32MB
レスポンスは快適。
スピード調整が欲しい。
今後この形式の本は増えてくると思う。
アメリカは多言語だし文盲が多いからオーディブルの需要があるが日本はたぶんない
文盲とかあんまり関係ないだろ。
そもそも文盲の階層が大量に本を読む(聞く)とかしないから。
それより自動車社会ってのが大きい。
車運転しながらインプットするにはオーディオブックしかない。
日本でも満員の通勤電車で聞くためにオーディオブックが欲しいと
思ってる人は結構いると思うけどね。
オーディブルくらいの値段で買えるならかなりの需要はあるんじゃないかな。
まあ、日本語のオーディオブックって日本人にしか売れないからコストが…
自炊本をOCRかけてiOSの金沢文庫で聞いてるから、
音声朗読機能は普及して欲しいわ
電子本ならではの機能だと思うんだけどな
おまけ
英語の朗読音声付きブックは「Read Aloud」で検索でき、日本語の場合は「朗読音声付」で検索すると日本語の朗読音声付きブックが出てきます。
また、日本語の朗読音声付きブックの場合は「自動ページ移動」機能や「指定箇所の読み上げ」などが出来ないもの多いようです。
関連リンク:
・iBooks の機能に関してよくお問い合わせいただくご質問 (FAQ) – Apple
・iBooks:名探偵ホームズを朗読音声付きで聴く – thyVikings
[引用元: 1]
コメント
普及するかどうかっていうか、アメリカで「電子書籍」「e-book」っていったら音声CDブックやダウンロードMP3の”本”の類いも含む。
アメリカでは英語ネイティブが読者とは限らないこともあって、読み上げ図書の比率が日本よりずっと高い。自動車通勤が多いから、という話しもある。
それを単に日本でもそのままやろうとしてるだけ。特段の理由はない。
Kindleは視覚障害者対策で音声仕込むのがデフォだったとおもう。
これは法的問題(公的機関への納入。アクセシビリティに十分配慮しないと採用されない)。