消費者庁、Anker Japanがリコール中のBluetoothスピーカー「Soundcore 3」において火災に至る重大製品事故があったとして情報を公開。

Anker Soundcore 3 Anker
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 消費者庁がAnker Japanがリコール中のBluetoothスピーカー「Soundcore 3」において火災に至る重大製品事故があったとして情報を公開しています。詳細は以下から。

Anker Soundcore 3

 消費者庁は日本時間2026年04月24日、消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき報告のあった重大製品事故に関し、18件の重大製品事故があったとしてその内容を公開しましたが、その中で中国の安克创新(Anker Innovations)が製造しAnker Japanが輸入したBluetoothスピーカーで火災につながる事故があったとして、その情報を公開しています。

Anker Soundcore 3

消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について、リコール製品で火災等(スピーカー(マイク付、充電式)(回収・交換))18件の重大製品事故を公表します。

消費生活用製品の重大製品事故:リコール製品で火災等(スピーカー(マイク付、充電式))(4月24日) – 消費者庁

 消費者庁が公開した情報によると火災に至る事故に関する報告を受けたのは、Anker Japanが2020年12月に発売したBluetoothスピーカー「SoundCore 3 (SKU: A3117)」で、事務所で異音がしたため確認すると当該製品及び周辺を焼損する火災が発せいていたそうで、同製品は今年に入り火災に至る事故の発生が既に今回の件を含み計4件報告[1, 2, 3]されているので注意して下さい。

Anker Soundcore 3

事務所で異音がしたため確認すると、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。現在、原因を調査中。
令和8年4月2日に消費者安全法の重大事故等として公表済事業者が重大製品事故として認識したのは令和8年4月13日

消費生活用製品の重大製品事故:リコール製品で火災等(スピーカー(マイク付、充電式))(4月24日)より

 なお、Anker Japanは2026年02月より全く同じ名前とデザインでSoundcore 3の販売を再開しており、リコール品かどうかは公式サイトでシリアル番号を入力し確認するしかないようなので注意して下さい。

販売が再開されたAnker Soundcore 3

販売が再開されたAnker Soundcore 3

現在リコール中のAnker製品

商品名 型番 対象台数 回収率
Anker PowerCore 10000 A1263 410,124台 34.0%
(2025年12月06日時点)
Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W) A1257 401,771台 51.3%
Soundcore 3 A3117 91,933台 42.0%
(2026年04月24日時点)
Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000) A1642 36,730台 25.4%
(2026年01月18日時点)
Anker Power Bank
(20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)
A1647 24,483台 43.5%
(2026年02月02日時点)
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 7.5W, Stand) A1652 15,018台 21.6%
Eufy RoboVac/Clean T2xxx
別記
11,725台
Soundcore Motion X600 A3130 11,200台 36.8%
(2026年01月07日時点)
Anker PowerConf S500 A3305 8,980台 40.3%
(2026年03月19日時点)
Anker SoundCore A3102 2,420台 22.8%
Anker PowerConf S3 A33020 未公開
合計 1,014,384台 不明

コメント

  1. 田舎老人Nonbee より:

    去年の6月に実際にAnker Power Bank (10000mAh)というリコール製品を交換した一人だが、一年近く経った今でも製品回収率が51.3%程度に留まるとは、リコールの難しさを物語っているね。
    原因は部品供給業者のバッテリーセル仕様の不良(約定違反)による発火事故だったけれど、別のメーカー(ROMOSS)は経営者がユーザーを放ったらかしにして海外逃亡したらしいから、誠実なAnkerを選んでいて助かったよ。
    今回のスピーカー製品での事務所火災事故も似たような事情に加え、法人(or個人)ユーザー側でリコール措置を知らなかった(買って使っているだけで、世間を騒がした他の発火事故やリコール情報に関心を持たなかった)背景が考えられるね。
    モバイルバッテリーでなくスピーカーが音でなくおっと火を吹き出すとは予想外だったに違いないが、昨今のIT製品には内蔵式バッテリーが組み込まれているのが普通の筈。
    イヤホン・ヘッドホンの小物類から、CDラジオ、ノートPC、タブレット、コードレス掃除機、スマホ・携帯電話、EV自動車に至るまで、簡便で操作しやすい利便性と裏腹に、まかり間違えば発火・爆発する危険物に取り囲まれて生活しているのだと改めて思い到ったよ。

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