A18 Proチップを搭載したMacBook NeoのXcodeベンチマークのまとめです。詳細は以下から。
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Appleは現地時間2026年03月11日より、iPhone 16 Proにも搭載されているApple A18 Proチップを搭載した「MacBook Neo」の販売を開始しましたが、このMacBook NeoはフルスペックのmacOSが動作し、Xcodeの実行も可能だたのでXcodeベンチマークを実行してみました。

XcodeBenchmarkはXcodeを用いたコンパイルタイムを測定するオープンソースのベンチマークで、macOS/iOS開発で利用されているAlamofireやRealm、SnapKit、SwiftyJSONなどCocoaPodsライブラリで配布されている76のフレームワークのコンパイル時間を測定しますが、A18 Proチップを搭載したMacBook Neo 256GBモデルのコンパイル時間は約387秒となり、

MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)でのXcodeBenchmark
既に投稿されているApple M1~M5チップ搭載のMacと比較すると、2020年に発売されたApple M1チップ搭載の「MacBook Air (M1, 2020)」よりも遅く、Xcodeが動作するApple Silicon Macとしては最も遅いMacとなっているようです。

XcodeBenchmarkには複数のPodやモジュールが含まれ並列ビルドが可能なため、CPUのコア数とクロック数に大きく依存しますが、MacBook Neoに搭載されているA18 Proチップは第2世代3nmアーキテクチャを採用し高性能コアのクロック数はM3と同じ4.05GHzと高いものの、CPUコア数が6つ(2つの高性能コアと4つの高効率コア)と、M1より低い60GB/sのメモリ帯域、

MacBook Neo (A18 Pro)のGeekbench 6 (CPU)ベンチマーク
そして、MacBook Air (M1, 2020)より遅いストレージ速度がボトルネックとなり、このスコアとなっているようなので、初代MacBook Neoはあまり開発環境には向かないようです。

MacBook Air (Intel, M1~M4)とNeo (2026) Blackmagic Disk Speed Test
おまけ
なお、Appleは本日Swift Playground v4.7 for Mac/iPadをリリースしSwift 6とiOS 26 SDKへ対応したと発表しています。












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