AppleがiPhone 5sなど古いデバイス向けにiMessageやFaceTime、デバイスのアクティベーションに必要な証明書の有効期限を延長し、2027年1月以降も利用できるようにするアップデート「iOS 12.5.8」や「iOS 15.8.6」などをリリースしています。詳細は以下から。
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Appleは現地時間2026年01月27日、より遠くで紛失したものも見つかる1.5倍のBluetooth通信距離と50%大きい音量のスピーカーを搭載した「AirTag (第2世代)」をサポートした「iOS 26.2.1 (23C71))」、「iPadOS 26.2.1 (23C17)」をiPhoneとiPadに、そして「watchOS 26.2.1 (23S314)」をApple Watch向けにリリースしましたが、

このアップデートには、AirTag (第2世代)の対応に加え、バグ修正が含まれています。
リリースノートより
同時に、iPhone 5sやiPhone 6、iPhone 6s、iPhone 7、iPhone 8、iPhone XS/XRなど古いiOS/iPadOSデバイス向けにも同時に「iOS/iPadOS 18.7.4 (22H218)」、「iOS/iPadOS 16.7.13 (20H365)」、「iOS/iPadOS 15.8.6 (19H402)」、「iOS 12.5.8 (16H88)」をリリースしています。

iOS 26からiOS 12までのアップデート
証明書の有効期限更新に関するアップデート
Appleが公開したリリースノートによると、今回リリースされたiOS 12.5.8およびiOS/iPadOS 15.8.6ではiMassageやFaceTime、デバイスのアクティベーションに必要な証明書の有効期限が更新され、2027年01月以降もデバイスが利用できるようになるそうです。

このアップデートにより、iMessage、FaceTime、およびデバイスのアクティベーションなどの機能に必要な証明書の有効期限が延長され、2027年1月以降も引き続きご利用いただけるようになります。
iOS 12.5.8アップデートのリリースノートより
証明書の有効期限に関する問題は、最近ではスイスLogitechが同社のマウス・キーボードユーティリティ「Logi Option+」の有効期限を更新し忘れ、Macでマウスやキーボードの機能が利用できなくなった事件や、

Logi Options+ (Plus) for Macの開発者署名の有効期限
Appleも2019年に古いmacOSのインストーラーの証明書の有効期限切れを発生させ、古いMacのアップデートやmacOSのインストールができなくなる問題を起こしているので、古いiOS/iPadOSデバイスをお使いの方は時間を見つけてアップデートしておくことをオススメします。

iOS 12.5.8アップデート対象デバイス
- iPhone 5s
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPad Air
- iPad mini 2
- iPad mini 3
- iPod touch (6th generation)
iOS/iPadOS 15.8.6アップデート対象デバイス
- iPhone 6sの全てのモデル
- iPhone 7の全てのモデル
- iPhone SE (第1世代)
- iPad Air 2
- iPad mini (第4世代)
- iPod touch (第7世代)
おまけ
なお、Appleが公開したセキュリティコンテンツによると、今回のアップデートではCVEが割り当てられた脆弱性で現在公開できる情報はないそうです。

Apple security releases
- Apple security releases – Apple Support

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