Anker JapanがThunderbolt 5やUSB-A、2.5GbE、HDMIなど合計14ポートを搭載しGaN電源を本体に内蔵したThunderbolt 5ドック「Anker Prime ドッキングステーション (14-in1, 8K, Thunderbolt 5)」を発売しています。詳細は以下から。
Anker Japanは現地時間2025年05月22日、同社としては初のThunderbolt 5製品となる14-in-1のThunderbolt 5ドッキングステーション「Anker Prime ドッキングステーション(14-in-1, 8K, Thunderbolt 5) (A83B5/以下、Anker Prime TB5)」を発売したと発表しています。
Thunderbolt 5ポートを3つ搭載しており最大8Kの高画質出力や超高速データ転送など14の機能をこれ1台で使用できます。[…]Thunderbolt 5対応ポートから最大120Gbpsの超高速データ転送が可能。データ容量が大きいファイルでも素早く高速で転送ができます。
Anker Prime ドッキングステーション(14-in-1, 8K, Thunderbolt 5)- Amazon.co.jp
Anker Prime TB5 Docking Station
Anker Prime TB5はBandwidth Boostモードで120Gbps (データ転送は80Gbps)となるThunderbolt 5規格に対応したドッキングステーションで、前面に3.5mmオーディオI/Oポートと最大データ転送速度10GbpsのUSB-C x2、USB-A (10Gbps) x1ポートと電源ボタン、側面にSD/MicroSDカードリーダー搭載。
また、背面にはUSB-A x2と2.5Gbps Ethernet x1、HDMI 2.1/DisplayPort 2.1 x1ポート*、そして最大140W PDでホストデバイスを充電できるThunderbolt 5 (Upstream)とThunderbolt 5 (Downstream) x2ポートの合計14ポートを搭載。
映像出力は2つのThunderbolt 5とHDMI/DPポートによりマルチディスプレ環境を構築可能で、Apple Silicon Macの場合は搭載しているチップによりますが、Apple M4チップまたはM1 Pro/Max以降のMacBook Air/Proは最大Dual 6K@60HzまたはSingle 4K@144Hz出力が可能で、M4 Pro/MaxチップではDual 4K@144HzやSingle 4K@240Hzディスプレイ出力が可能。
また、Anker Prime TB5はAnkerのGaN技術を利用した電源アダプタを本体に内蔵*しているため、CalDigitの「TS5」など既存のThunderbolt 5ドッキングステーションと異なり、AC電源アダプタの置き場所に困ることはないデザインとなっているそうです。
この他、Anker Prime TB5 Docking Station上部にはThunderbolt 4/5モードで接続されたことやハイパフォーマンスモード時に特別な光り方をして状態を知らせてくれるアンビエントライトや、Thunderboltコントローラーや内蔵された電源を効率的に冷却するアクティブクーリングファンが搭載され、Anker Dock ManagerによるFirmwareアップデートにも対応。
Anker Prime TB5のサイズは約116 x 116 x 75mm、重さ約1,086gで、システム要件はThunderbolt 4/5ポート搭載のWindows 10/11搭載のPCまたはmacOS 15 Sequoia以降のMacで、

Anker Prime ドッキングステーション(14-in-1, 8K, Thunderbolt 5)
Amazonと楽天市場の公式ストアでの価格は49,990円となっていますが、現在は発売を記念して20%OFFクーポンが配布されており、同時にThunderbolt 5ケーブルも4,990円の20%OFFで発売しているので、Thunderbolt 5ドッキングステーションをお探しの方はチェックしてみてください。
PV
Setup
- Anker Prime ドッキングステーション (14-in1, 8K, Thunderbolt 5) : 49,990円 → 39,992円 – Amazon.co.jp
- Anker Prime ドッキングステーション (14-in1, 8K, Thunderbolt 5) : 49,990円 → 39,992円 – Rakuten.co.jp
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