Linuxサーバー用のシステムモニタMONITをベースに開発されたMac用システムモニタ「Monit Widget」が約4年ぶりにアップデートされmacOS 14 Sonoma以降のmacOSに対応。

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 Linuxサーバー用のシステムモニタMONITをベースに開発されたMac用システムモニタ「Monit Widget」が約4年ぶりにアップデートされmacOS 14 Sonoma以降のmacOSに対応しています。詳細は以下から。


 MONITシリーズはノルウェーのTildeslash Ltd.がオープンソースで開発しているBSD, Linux用のシステムモニタツールで、2016年には「Monit Widget* (以下、MONIT)」としてmacOSへ移植されましたが、このMONITが約4年ぶりにアップデートされ、macOS 14 Sonomaや最新のmacOS 15 Sequoiaに対応しています。

Monit Widget v2.1.0

*OS X 10.10 Yosemite時代の通知センターウィジェット。現在はアプリ名が「MONIT」に変更されています。

 最新のMONIT v2.1.0では、最新のMacでもCPUやメモリ、ディスク、バッテリー情報を表示できるようになった他、同じくアップデートされたMonit HelperをインストールすることでCPUやGPUの温度、冷却ファンの回転数、ディスクI/Oやネットワーク統計情報、S.M.A.R.T情報などをモニタリングすることが可能になっています。

MONIT for Mac

 MONIT v2.1.0はAppleがmacOS 11 Big Surで通知センターウィジェットを廃止しiOS/iPadOSのウィジェットと統合したため、新たにフローティングウィンドウ・デザインになっていますが、

既存ユーザーには無償アップデートで提供され、macOS 15 Sequoiaを含むmacOS 14 Sonoma以降のmacOSに対応したそうなので、過去にダウンロード**して利用されていた方は試してみてください。

**MONIT for Macの価格は現在800円(4.99ドル)ですが、過去には無料で配布されていました。

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