macOS 15 Sequoiaで導入されたタイル表示のウィンドウマネージャー機能をタイルパネルから選択できるようにした「WindowKeys v2.0」がリリース。

macOS 15 Sequoia
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 macOS 15 Sequoiaで導入されたタイル表示のウィンドウマネージャー機能をタイルパネルから選択できるようにした「WindowKeys v2.0」がリリースされています。詳細は以下から。

WindowKeys

 WindowKeysはSidenNotesなどのMacユーティリティを開発しているポーランドApptoriumのMarcinさんが2024年09月に公開した、macOS 15 Sequoiaの新機能であるタイル表示のウィンドウマネージャー機能を地球儀キー(🌐:Globe Key)がないサードパーティ製キーボードでも利用できるようにしてくれるユーティリティで、

各タイル表示に任意のショートカットキーを割り当て実行することができますが、このWindowKeysの最新バージョンとなる「WindowsKeys v2.0」がリリースされています。

WindowsKeys v2.0

WindowsKeys v2.0

 WindowKeys 2.0では、新たにタイルパネルという機能が追加されており、これまでWindowKeysでは各タイル別にショートカットキーを割り当てタイル表示を実行していましたが、タイルパネル機能は割り当てたショートカットキー(デフォルトではCtrl-Opt-Cmd-D)を実行すると全てのタイルが表示されたウィンドウが現れ、

WindowKeys v2.0のタイルパネル

WindowKeys v2.0のタイルパネル

このタイルパネルで選択したタイル表示通りにウィンドウが表示されるようになっています。タイルパネルはマウスクリックの他、Vimのナビゲーションキー(hljk)でも操作可能で、システム要件はmacOS 15.1 Sequoia以降のIntel/Apple Silicon Macとなっており、アプリは無料で公開されているので、macOSのタイル表示機能を利用されている方は試してみてください。

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