米AnkerがSOLIX C300 DCよりコンパクトで3つのUSB-Cと2つのUSB-Aポートを搭載したポータブル電源「Anker SOLIX C200 DC Power Bank Station」を発売しています。詳細は以下から。
米Ankerは同社のポータブル電源シリーズSOLIXから、新たに3つのUSB-Cと2つのUSB-Cポートを備えたコンパクトサイズのポータブル電源「Anker SOLIX C200 DC Power Bank Station (A1727)」を発売しています。
Take portable power anywhere and deliver 200W and 60,000mAh (192Wh) to your devices. Fast charge with one 140W two-way USB-C ports.[…]Power all your tech with versatile ports, including 1× USB-C (100W), 1× USB-C (140W), 1× USB-C (15W), and 2× USB-A (12W).
Anker SOLIX C200 DC Power Bank Station – Amazon.com
Anker SOLIX C200 DCは、日本でも今年08月に発売されたAnker SOLIX C300 DCよりコンパクトなサイズが約9.9 × 10.9 × 18.5cm、重さ約1.9kgのポータブル電源で、
バッテリー容量は標準的なスマートフォンを約13回、iPadを約5.4回、ノートPCを約2.8回充電可能な60,000mAh(192Wh)で、2つのUSB-Aポートは最大12W*、USB-CポートはC1*が最大15W、C2が最大100W、C3がMacBook Proの高速充電も可能なPD 3.1対応の最大140W出力に対応し、合計最大出力は200Wとなっています。
Anker SOLIX C200 DCの本体バッテリーへの充電は、ソーラーパネル用のXT60コネクターやUSB-C3ポートから可能で、100Wソーラーパネルを利用すれば約1.6時間で、140WUSB-C急速充電器を利用すれば約1.3時間で最大80%まで本体バッテリーを充電することができるそうです。
また、iPhoneアプリからBluetooth/Wi-Fi接続でAnker SOLIX C200 DCのバッテリー残量や各ポート出力のチェックが可能で、一般的な同容量のポータブル電源より39%小型化されているため、付属のハンドルやショルダーバッグに入れて持ち運ぶことが可能となっています。
Anker SOLIX C200 DCのパッケージにはポータブル電源本体の他に、USB-Cケーブルとマニュアルr、3年保証が付いて価格は169.99ドルとなっているので、今後日本でも199.99ドルのSOLIX C300 DCより安く発売されれると思われます。
比較
Anker SOLIX C200 DC | Anker SOLIX C300 DC | Anker SOLIX C300 | |
---|---|---|---|
外見 | |||
ID | A1727 | A1726 | A1722 |
バッテリー容量 | 60,000mAh 192Wh |
90,000mAh 288Wh |
90,000mAh 288Wh |
AC出力ポート | なし | x3ポート 120V/2.5A |
|
USB-A出力ポート | x2ポート (12W) |
x1ポート (12W) |
|
USB-PDポート(出力) | x3ポート (140W x1と100W x1, 15W x1) |
x4ポート (140W x2と100W x1, 15W x1) |
x3ポート |
USB-PDポート(入力) | x1ポート (最大140W) |
x2ポート (最大140W x2) |
x1ポート (最大140W) |
充電方法 | USB-C Car Charger ソーラーパネル |
||
サイズ | 約9.9 × 10.9 × 18.5cm | 約12.4 x 12.0 x 20.0cm | 約16.4 x 16.1 x 24.0cm |
重さ | 約1.9kg | 約2.8kg | 約4.1kg |
価格 | 169.99ドル | 24,990円 | 34,990円 |
リンク | Amazon.com | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp |
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