米Ankerがハイレゾと空間オーディオに対応したポータブルBluetoothスピーカー「Soundcore Motion X500」を11月に発売すると発表しています。詳細は以下から。
Ankerは2023年05月、同社のオーディオブランドSoundcoreから、世界初となるハイレゾと空間オーディオに対応したポータブルBluetoothスピーカー「Soundcore Motion X600」を発売しましたが、
同社は新たに、ハイレゾと空間オーディオをサポートしたスピーカーとして最も小型となるワイヤレススピーカー「Soundcore Motion X500」を11月中旬より発売すると発表しています。
Soundcore Motion X500はソニーが開発した高音質コーデックLDACの採用により、Bluetooth接続でハイレゾ音源の再生に対応しており、X600よりコンパクトながら空間オーディオエンジンと3つのドライバーにより没入感のある空間オーディオを楽しむことが可能。
スピーカー出力は40Wで、連続再生時間は最大12時間(空間オーディオOFF時)となっており、IPX7防水規格、Soundcoreアプリにも対応し、上部のコントローラパネルにはアンビエント・ライトを採用し、持ち運びに便利なハンドルとスピーカーグリルは3D加工されたアルミニウムを採用。
カラーはPink Punch, Glitzy Blue, Black Deluxが用意され、価格は169.99ドルとなっていますが、公式サイトでは本日より早期割引として40ドルOFFで予約が開始され、発売は11月を予定しているそうなので、年末には日本でも発売されると思われます。
比較
Motion X500 | Motion 300 | Motion X600 | |
---|---|---|---|
イメージ | |||
空間オーディオ | 対応 | 非対応 | 対応 |
サウンド | ハイレゾ(ワイヤレスのみ) LDAC |
ハイレゾ(有線とワイヤレス) LDAC |
|
通信方式 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 AUX |
|
対応コーデック | SBC / LDAC / MPEG2 AAC LC | SBC / LDAC | |
出力 | 40W | 30W | 50W |
ドライバ数 | 3つ | 2つ | 5つ |
連続再生時間 | 最大12時間 | 最大12時間 | |
防塵防水 | IPX7 | ||
サイズ | 約190 x 81 x 228mm | 約200 x 53 x 93mm | 約310 x 81 x 170mm |
重さ | 約1682g | 約776g | 約1930g |
価格 | 19,990円 (169,99ドル) |
12,990円 (79.99ドル) |
19,990円 (199.99ドル) |
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- Soundcore Motion X500 – Soundcore.com
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