AppleがmacOS 14 SonomaがインストールされたMacで、Apple Configuratorから管理しているiPhoneやiPadにアプリがインストールできない不具合があるとして、今後修正すると発表しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2023年09月26日、2018年以降のMacに対し「macOS 14 Sonoma」を正式にリリースしましたが、このSonomaがインストールされたMacではApple Configuratorを利用したデバイスの管理に不具合が確認されているそうです。
On a Mac with macOS Sonoma installed, Apple Configurator will fail to add apps from the App Store to iPhones and iPads.
If you use Apple Configurator to add apps from the App Store to an iPhone or iPad – Apple Support
Apple Configuratorは組織や学校などで複数のiPhoneやiPadを管理するのに用いられるデバイス管理ツールですが、Appleによると、現在のところmacOS SonomaがインストールされたMacでApple Configuratorを利用してApp StoreからiPhoneやiPadへアプリが追加できない不具合が確認されているそうです。
Appleは今後Apple ConfiguratorとmacOS 14 Sonomaのアップデートでこの問題を解決するとコメントしており、管理者に対して、引き続きmacOS 13 Ventura以前のMacを利用するように指示しているので、管理者の方は注意してください。
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