一定時間使用していないアプリを自動的に終了してくれるMac用ユーティリティ「MagicQuit」がリリースされています。詳細は以下から。
使用していないアプリを長時間そのままにしておくと、メモリやバッテリーを消費しMacのパフォーマンスとバッテリー駆動時間が削減されますが、その様は長時間使用していないアプリを自動的に終了してくれるユーティリティアプリ「MagicQuit」が新たにリリースされています。
Automatically closes apps when you don’t use them anymore. Enjoy a cleaner MacOS desktop, more free memory, and enhanced battery life.Lightweight and 0% CPU usage.
Your MacOS Efficiency Tool – MagicQuit
MagicQuitを開発したJanis Bernekerさんは、最近話題のArcブラウザを利用するようになり、Arcに搭載されている固定されていないタブを一定時間開かないと、そのタブを自動的にアーカイブしてくれる「Auto Archive」のような機能をMacアプリでも実現したいと考えMagicQuitを開発したそうで、
MagicQuitを起動すると、メニューバーアイコンに現在起動しているアプリのリストと、アプリを終了するまでの残り時間が表示され、残り時間(タイマー)が0になるとそのアプリが終了するようになっています。
MagicQuitには、自動終了までの時間(Idle time)設定や特定のアプリを自動終了のリストから外す機能、使用していなかったアプリを再び使い出すとタイマーを自動リセットする機能、タイマーの手動リセット機能などが実装されており、システム要件はmacOS 13 Ventura以降のMacでアプリはオープンソースで無料で公開されているので、興味のある方は試してみてください。
- Your MacOS Efficiency Tool – MagicQuit
- BigBerny/magicquit : More focus with MagicQuit – GitHub
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