Apple、macOS 13.0 Venturaから続いていたアプリのカスタムアイコンが正しく表示されない不具合をmacOS 13.4で修正。

カスタムアイコンが正しく表示されるようになったmacOS 13.4 Ventura macOS 13 Ventura
カスタムアイコンが正しく表示されるようになったmacOS 13.4 Ventura
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 AppleがmacOS 13.0 Venturaから続いていたアプリのカスタムアイコンが正しく表示されない不具合をmacOS 13.4で修正したようです。詳細は以下から。

Keka v1.2.50

 Appleが2022年10月にリリースしたmacOS 13.0.x Venturaでは、2019年にリリースされたmacOS 10.15 Catalinaと同じく、ファイルに関連付けされたアプリケーションのカスタムアイコンが表示されない(Blank状態となる)不具合が発生し、

macOS 13 Venturaで表示されなくなったカスタムアイコン

この不具合はmacOS 13.3でも確認されていましたが、Appleは現地時間2023年05月18日にリリースしたmacOS 13.4 Venturaでこの不具合を修正したようです。カスタムアイコン(iconForFile API)を利用するアーカイブユーティリティKekaのIssuesによると、

カスタムアイコンが正しく表示されるようになったmacOS 13.4 Ventura

カスタムアイコンが正しく表示されるようになったmacOS 13.4 Ventura

macOS 13.4アップデート後は上図のようにDockのファン、グリッド、リスト表示やFinderのタイトルバーなど特定のエリアでBlank状態となっていたカスタムアイコンが正しく表示されるようになっているそうなので、Venturaのカスタムアイコン問題はCatalinaの時のように次期macOS 14へ持ち越されることなく修正されたようです。

macOS 10.15 Catalinaでは修正されずmacOS 11 Big Surで修正されたカスタムアイコン問題

macOS 10.15 Catalinaでは修正されずmacOS 11 Big Surで修正されたカスタムアイコン問題

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