AppleがSpotlightが反応しなくなる問題やスクリーンタイムの設定がリセットされる問題を修正した「iOS/iPadOS 16.5 (20F66)」を正式にリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時刻2023年05月18日、Mac向けにいくつかの不具合と脆弱性を修正した「macOS 13.4 Ventura (22F66)」をリリースしましたが、同時にiPhone 8以降のiPhoneや、iPad Pro、iPad Air (第3世代)、iPad (第5世代)、iPad mini (第5世代)向けに、複数の不具合を修正した「iOS/iPadOS 16.5 Build 20F66」を正式にリリースしています。
iOS 16.5では、先週発表されたとおりLGBTQ+コミュニティを推進&祝福する新しい壁紙が追加された以外、新機能などはなく、Spotlightが反応しなくなる不具合やCarPlayのポッドキャスト、スクリーンタイムの設定がリセットされる不具合が修正されているそうです。
現在のところ修正された脆弱性に関する情報は公開されていません。
iOS 16.5
このアップデートには、以下の機能強化とバグ修正が含まれます:
- LGBTQ+のコミュニティと文化をたたえる、新しいプライドセレブレーションの壁紙をロック画面に追加
- Spotlightが反応しなくなることがある問題を修正
- CarPlayの“ポッドキャスト”でコンテンツが読み込まれないことがある問題に対応
- スクリーンタイムの設定がリセットされる、またはすべてのデバイスに同期されないことがある問題を修正
iPadOS 16.5
このアップデートには、以下の機能強化とバグ修正が含まれます:
- Spotlightが反応しなくなることがある問題を修正
- スクリーンタイムの設定がリセットされる、またはすべてのデバイスに同期されないことがある問題を修正
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