USB-A/-CやHDMIポートなどに加え、M.2 NVMe/SATA SSDスロットとダストフィルターを搭載したMac Studio用ドッキングステーションが発売されています。詳細は以下から。
Appleが2022年03月には発売した「Mac Studio」は、底面に吸気口を持ち、Apple Siliconを冷却した後、背面のスロットから排気されるというエアフローのため、埃っぽい部屋などでは底面の吸気口にゴミや埃、髪の毛などで詰まってしまう(Dust Trap)ため、
Spigenがゴミや埃が吸気口に吸い込まれるのを防ぐエアフィルターを内蔵のスタンド「Spigen LD202 Mac Studio Stand」を発売していますが、新たにエアフィルター付きのドッキングステーションが発売されています。
SENGTEK USB 3.2 Dock Station with Dust Filter for Mac Studio
エアフィルター付きのドッキングステーション「USB 3.2 Dock Station with Dust Filter for Mac Studio」を発売したのは、Mac StudioやMac miniを机の下に設置できる組み立て式マウント「SENGTEK Under Desk Mount」などを販売している中国SENGTEK (HangSeng Digital Product)で、Mac Studioのデザインとマッチし、Mac Studioを上に載せられるようになっており、
ポートは前面にヘッドホンジャック、microSD/SDカードリーダー 各1ポート、5Gbpsと10GbpsのUSB-AとUSB-C、背面にホスト接続用のUSB-C、4K@60Hz対応のHDMI 2.0とDisplayPort 1.4ポート、12V/2AのDC-INポートを搭載し、内部にはM.2 NVMe SSD (10Gbps)またはM.2 SATA SSD(6Gbps)を1つ搭載可能なスロットと、取り出して水洗いが可能なダストフィルターを搭載。
SENGTEK USB 3.2 Dock Station with Dust Filter for Mac Studioの米Amazonでの価格は139.99ドルとなっているので、需要があれば日本でも同価格帯で発売されるかもしれません。
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