Apple、iPhoneの高速充電は高温/低温環境下では動作しない場合があると追記。

低温/高温環境下では、急速充電ができない場合があります。 iPhone
Fast charging might not work in conditions that are too cold or too hot.
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 AppleがiPhoneの高速充電は高温/低温環境下では動作しない事があるとサポートページに追記しています。詳細は以下から。

Apple 30W USB-C電源アダプタ

 AppleのiPhoneは、2017年に発売されたiPhone 8やiPhone Xシリーズから、適切なUSB-C PD電源アダプタとUSB-C to Lightningケーブルを利用すれば、約30分でバッテリーを最大50%まで充電できる「高速充電」に対応していますが、

iPhone 11 support fast charging

2019年発売のiPhone 11 Proシリーズには高速充電に対応した18W USB-C電源アダプタも付属しました。

Appleは現地時間2023年02月24日、この高速充電をサポートするデバイスや充電器をまとめたサポートページを更新し、低温または高温環境下では高速充電が動作しない場合があるという事を追記しています。

低温/高温環境下では、急速充電ができない場合があります。

Fast charging might not work in conditions that are too cold or too hot.

Fast charge your iPhone – Apple Support

 AppleはiOS 16で、iPhoneが高温または低温になりすぎた場合に充電を保留し、ロック画面などに「充電保留中。iPhone が通常の温度に戻ると充電は再開されます」というメッセージを表示する機能を追加しており、2020年に発売されたMagSafe充電器もiPhoneの温度に合わせて動的にiPhoneへの電力供給量を変化(最大15W)させていますが、

充電保留中。iPhone が通常の温度に戻ると充電は再開されます

同様に、iPhoneの高速充電も高温/低温環境下では動作しない場合があるそうなので、直射日光が当たる車のダッシュボードやスキー場などでiPhoneを充電する場合は注意してください。

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