iOS 16.1ではFace ID対応iPhoneのバッテリーインジケーターが残量により変化し、iPhone XR/11やiPhone 12/13 miniでもバッテリー残量(%)を表示することが可能になっています。詳細は以下から。
Appleが現地時間2022年09月12日にリリースした「iOS 16」で、Face ID対応のiPhoneでバッテリーインジケーター内にバッテリー残量(%)を表示する機能を実装しましたが、
現地時間10月24日にリリースされた「iOS 16.1」では、このバッテリーインジケーターの残量表示が改善され、バッテリー残量(%)のフォントの調整に加えバッテリー残量に合わせてインジケーターアイコンが変化するデザインになっています。
iOS 16.0.xでもバッテリーインジケーターは充電中は緑、バッテリー残量が20%より多い場合は白、バックグラウンドタスクを停止する低電力モード時は黄色、バッテリー残量が20%以下になると赤くアイコンが変化していましたが、iOS 16.1では20%以下でなくてもアイコンが変化し、バッテリー残量が刻々と減っていくのがひと目で分かるようになっています。
iPhone 11/XRやiPhone 12/13 miniでも可能に
また、iOS 16.0ではiPhone XRおよびiPhone 11、iPhone 12 mini, iPhone 13 miniの4モデルはバッテリー残量を表示できないという制限がありましたが、iOS 16.1ではこの制限がなくなり、iPhone SE (第2世代, iPhone SE (第3世代)、iPhone 8以降の全てのiPhoneでバッテリー残量が表示できるようになっているので、
バッテリー残量を表示したい方は、設定アプリの[バッテリー] → [バッテリー残量(%)]をONにしてみてください。
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