AppleがiPhone 8以降のiPhoneに対し通信業者との互換性を向上と脆弱性を修正した「iOS 16.1.2 (20B110)」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2022年10月24日、09月にリリースした「iOS 16」の初のマイナーアップデートとなる「iOS 16.1」を、11月09日には1度目のHotfixとなる「iOS 16.1.1」をリリースしましたが、現地時間11月30日付で、このiOS 16.1の2度目のHotfixとなる「iOS 16.1.2 Build 20B110」を新たにリリースしています。
このアップデートにはiPhone用の重要なセキュリティアップデートと以下の機能向上が含まれます:
- ワイヤレス通信事業者との互換性の改善
- iPhone 14とiPhone 14 Proモデルでの衝突事故検出の最適化
リリースノートより抜粋
iOS 16.1.2では、ワイヤレス通信事業者との互換性の改善、iPhone 14とiPhone 14 Proモデルでサポートされている衝突事故検出の最適化が行われたほか、
現在のところ詳細は公開されていないものの、脆弱性の修正も含まれているようなので、iPhone 8以降のiPhoneをお使いの方は時間を見つけてアップデートすることをお勧めします。
リリースノート
このアップデートにはiPhone用の重要なセキュリティアップデートと以下の機能向上が含まれます:
- ワイヤレス通信事業者との互換性の改善
- iPhone 14とiPhone 14 Proモデルでの衝突事故検出の最適化
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
- Apple security updates – Apple Support
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