iOS 16ではVisual Look Upに写真から対象物を抜き出し、背景を削除できる機能が追加。

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 iOS 16ではVisual Look Upに写真から対象物を抜き出し、背景を削除できる機能が追加されています。詳細は以下から。

iOS 16

 Appleは2021年06月に開催したWWDC21の中で、iOSやmacOSの機械学習(Neural Engine)技術を利用し、写真内に写っているる犬や猫の品種、花の名前、アートや本のタイトル、建物の詳細を表示できる画像を調べる (Visual Look Up)」機能を発表、

Visual Look Up対応

iOS 15やmacOS 12 Montereyでは、一部の言語環境で写真に写った動物や花、本を調べることができるようになっていましたが、現地時間2022年09月12日にリリースされたiOS 16では、このVisual Look Up機能が日本/日本語でもサポートされ、

iOS 16とiOS 15のVisual Look Up

加えて、写真に写るオブジェクトを認識し抽出して背景を削除できる「背景からの対象物の抜き出し (Lift subject from background)」機能が追加されています。

Visual Look UpのLift subject from background

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対象物の抜き出し

 背景からの対象物の抜き出し機能は、A12 Bionicを搭載したiPhone XS/XR以降のiPhoneで利用可能で、写真アプリやスクリーンショット、Quick Look、Safariなどで写真をタップしてメニューから[被写体をコピー]または写真をタップしたままにして切り出しエフェクトが出れば、その被写体をドラッグ&ドロップしたりコピー/共有することが可能です。

How to use Lift subject from background

 Appleの機械学習フレームワークCore MLを利用した切り抜き機能は、Pixelmatorなど多くのアプリが導入していますが、iOS 16の背景からの対象物の抜き出し機能は、それらのサードパーティ製アプリを利用しなくても、かなりの精度でオブジェクトを抽出し、

背景からの対象物の抜き出し

加えて、クリップボードにコピーした対象物はユニバーサルクリップボードで他のデバイスとも共有可能で、共有メニューからはAirDropやメッセージを利用した共有もできるので、iOS 16へアップグレードした方は試してみてください。

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