スクウェア・エニックスがPythonが廃止されたmacOS 12.4 Montereyをサポートした「ファイナルファンタジーXIV Mac版」をリリースしています。詳細は以下から。
スクウェア・エニックスは日本時間2022年07月05日、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」のMac版がIntelプロセッサを搭載したmacOS 12.4 Montereyにおける動作検証が完了しサポートを開始したと発表しています。
「macOS Monterey(12.4)」における「ファイナルファンタジーXIV Mac版」の動作検証が完了したため、「macOS Monterey(12.4)」のサポートを開始いたしました。
macOS Monterey サポート開始のお知らせ(7/5) – FINAL FANTASY XIV
ファイナルファンタジーXIV Mac版については、Appleが2022年03月にリリースした「macOS 12.3 Monterey」で、2020年にEOL(End of Life)となっていたPython 2.7のランタイムを削除したため、ファイナルファンタジーXIVのランチャーが実行できないという問題が報告されていたそうですが、
最新のファイナルファンタジーXIV Mac版(v1.0.8)では、この依存関係も解消され、Window版のファイナルファンタジーXIVがCodeWeavers(互換レイヤー)上で動作するようになっています。
ファイナルファンタジーXIV Mac版(v1.0.8)では、サポート対象OSにmacOS 12.4 Montereyが追加されましたが、引き続きIntel Macモデルのみでのサポートとなっているので、利用される方は注意してください。
- macOS Monterey サポート開始のお知らせ(7/5) – FINAL FANTASY XIV
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