1Passwordの公式CLIツールを利用し、Alfredから1Passwordを操作できる「1Password Alfred Workflow」がリリースされています。詳細は以下から。
英Running with Crayons Ltdは現地時間2022年04月25日、多機能ランチャーAlfredの最新バージョンとなる「Alfred v4.6.5」をリリースし、カナダAgileBitsが現在開発を進めているパスワード管理アプリ「1Password v8 for Mac」を初期サポートし、1Password v8の機能を統合したワークフローを公開したと発表しています。
Add 1Password 8 integration via new and improved Alfred Workflow
リリースノートより抜粋
1Password v8 for MacはmacOSネイティブアプリからElectronベースに置き換わることが既に発表されていますが、Alfredの開発者のAndrew Pepperrellさんによると、1Password v8ではサードパーティ製アプリに提供していたコマンドラインツール(CLI)も変更されるそうで、そのためAlfred v4.6.5では1Password v7とv8の両方をサポートしており、
Alfred v4.6.5では、1Password v8 for Macと共に提供される新しいCLIを利用し、1Passwordへサインインしておけば、Alfredで”1p”とタイプするだけで1Passwordへ保存したアカウントやパスワードにアクセスできるようになっているそうなので、1Password v8のBeta版を利用されている方は試してみてください。
Alfred 4.6.5
Build 1299, Monday 25th April 2022
- Add 1Password 8 integration via new and improved Alfred Workflow
- Update 1Password feature in Alfred’s Preference linking to workflow for 1Password 8 users
- Improve threading in Export Diagnostics to ensure key code methods are called on the main thread
- Update built-in Snippets Trigger Workflow example, removing PHP
- Updated build environment
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