2021年11月頃からiCloud同期をサポートしたアプリで”HTTP code 503″エラーが慢性的に発生しているとして、サードパーティアプリメーカーが対応中。

GoodNoteのカスタマーレビュー iCloud
GoodNoteのカスタマーレビュー
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 2021年11月頃からiCloud同期をサポートしたアプリで”HTTP code 503″エラーが慢性的に発生しているとして、サードパーティアプリメーカーが対応に追われているそうです。詳細は以下から。

iCloudのアイコン。

 AppleはMacやiPhone、iPadなどのAppleデバイスでアプリのデータを同期できるよう、CloudKitフレームワークを開発者に公開し、対応したサードパーティ製アプリではiCloud同期が可能になっていますが、このiCloud同期が失敗する問題が発生しているそうです。

HTTP 503 is a temporary error code (“Service unavailable”) indicating iCloud servers aren’t responding correctly to requests from your devices. The error typically gets resolved as GoodNotes automatically retries, but we’re getting many reports of the error lingering on, causing sync failures.

iCloud sync stops working due to “Request failed with HTTP Status Code 503” error. – GoodNotes Support

 MacやiOS/iPadOSに対応したノートアプリGoodNoteやTwitterクライアントTweetbotの開発者やユーザー、カスタマーレビューによると、この不具合は昨年(2021年)11月頃から慢性的に発生しており、Appleのシステム障害が発生していないときでもHTTPステータスコード 503が返ってくるそうです。

GoodNoteのカスタマーレビュー

GoodNoteのカスタマーレビュー

 GoodNoteを開発しているTime Base Technology Limitedはこの不具合をApple Technical Support Teamまで報告したそうですが、現在も問題が発生しているとしてサポートページを公開し注意を呼びかけていますが、現在のところ解決策はないようです。

GoodNote iCloud sync issues 503

コメント

タイトルとURLをコピーしました