Intel MacではmacOS 12 MontereyのFaceTimeでサポートされる空間オーディオをAirPodsで利用することは出来ないそうです。詳細は以下から。
Appleは2021年06月に開催したWWDC21でmacOS 12 Monterey/iOS 15を発表するとともに、空間オーディオをビデオ通話アプリ「FaceTime」に適用し、ビデオ通話内に表示される通話相手の方向から声が聞こえるようにすると発表しましたが、
対面で話している時と同じようにスムーズな会話ができる音場を生み出します。友だちの声は、画面上の相手の位置から聞こえてくるように広がります2。
macOS Monterey – 新機能 – Apple
昨日アップデートされたmacOS 12 Montereyのプレビューページによると、FaceTimeで空間オーディオを利用するにはApple M1チップ搭載のMacの場合は内蔵スピーカー、有線ヘッドホン、AirPodsを使用できるものの、IntelベースのMacでは2018年以降に発売されたMacの内蔵スピーカーと有線ヘッドホンしか利用できないと追記*されています。
2.M1チップを搭載したMacのモデル(2020以降)では内蔵スピーカー、有線ヘッドフォンまたはAirPodsを使用し、IntelベースのMacのノートブック(2018以降)では内蔵スピーカーまたは有線ヘッドフォンを使用し、IntelベースのiMac(2018以降)では有線ヘッドフォンを使用して利用できます。
FaceTimeの空間オーディオは音声処理が必要なためiOS/iPadOSデバイスでもA12 Bionicチップ以降を搭載したiPhoneまたはiPadでしか利用できませんが、Intel Macには更に厳しくAirPodsが利用できないという制限が追加されたようです。
*アップデート前は「Macのモデル(2018以降)で利用できます。」とだけ記載。
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コメント
早いとこApple Siliconに乗り換えろってことか
MacOSに限らず今回はリリース前には次OSで〜できます(リリース後にただし〜は除く)が多すぎる
開発と広報で連携取れてないのか知らんけど