Google、WebP 1.2.1と16/32-bits channelをサポートしたPhotoshop用WebPプラグイン「WebPShop 0.4」をリリースしています。詳細は以下から。
GoogleのWebM Projectは現地時間2021年09月24日、Googleが開発している画像フォーマットWebPを、Adobe Photoshopで扱えるようにするプラグイン「WebPShop」の最新バージョンとなる「WebPShop v0.4.0 for macOS/Windows」をリリースしたと発表しています。
WebPShop 0.4.0
- Updated to WebP 1.2.1.
- Added 16 and 32 bits/channel support.
- Display an error prompt instead of hiding WebP export when saving an image of another Mode than RGB Color.
リリースノートより抜粋
WebPShop 0.4.0は今年08月にリリースされたWebP 1.2.1(libwebp-1.2.1)および16/32-bitチャンネルをサポートし、以下のPhotoshopプラグインディレクトリに移動して認証するだけで、WebPファイルの読み込みと書き出しが可能になります。
/Applications/Adobe Photoshop 2021/Plug-ins/WebPShop.plugin
WebPShop 0.4.0は例によって署名と公証は取得されていませんが、IntelとApple Siliconをサポートしたプラグインとなっているため、Apple M1チップ搭載したMacでもRosetta 2をインストールせずに利用できるようになっているので、PhotoshopでWebPの編集とされている方はチェックしてみてください。
- WebPShop – Google Developers
- webmproject/WebPShop: Photoshop plug-in for opening and saving WebP images – GitHub
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