Readdleが予期しないログアウトや継続的にCPU使用率が高くなってしまう問題を修正したメールクライアント「Spark 2.10.10 for Mac/iOS」をリリースしています。詳細は以下から。
ウクライナのソフトウェア会社Readdle Inc.は現地時間2021年08月27日、Best of the App Store 2015などを受賞したメールクライアントSparkのMac/iOS版を「Spark v2.10.10」へアップデートし、ここ最近のアップデート後にSparkから予期せずログアウトされてしまう問題や継続的にCPU使用率が高くなってしまう問題を修正したと発表しています。
Folks, we regret that some of you have experienced issues with unexpected logout, CPU usage, and sync recently. Good news is we fixed it! Please update your Spark to 2.10.10 version from App Store and tell us if everything is smooth again 🥳 pic.twitter.com/bnmqJ4kOvq
— SparkMail (@SparkMailApp) August 27, 2021
ユーザーレビューによるとSpark for Mac/iOSの不具合は07月にリリースされたSpark v2.10.xから確認されていたようで、ログアウトやCPU使用率が高くなってしまう不具合に加えて、Smart Inboxと通常の受信トレイに表示される受信メールん件数が異なる問題とメールの返信時にフリーズする問題も今回のアップデートで修正されているそうなので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
リリースノート
今回のアップデートでは、特定の状況で発生していた以下の不具合が修正されています。
- Sparkからの予期しないログアウト。この問題は、Sparkに再ログインすることで解決されます。同期していたアカウントとアプリの設定は復元されます。
- Smart Inboxと通常の受信トレイに表示されるメールの件数が異なっていた問題。
- 継続的に高いCPU使用率に関する問題。
- メールの返信時にフリーズする問題。
本バージョンでは、これらの不具合がすべてに修正されています。Sparkを利用するユーザーの皆様にはご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。
- Spark – メールアプリ – App Store
- Spark – メールアプリ – Mac App Store
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