メニューバーの色合いや不透明度を変更できるユーティリティアプリ「Menu Bar Tint」がmacOS 11 Big SurとApple Siliconに対応。

Menu Bar Tint v2.1 macOS 11 Big Sur
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 メニューバーの色合いや不透明度を変更できるユーティリティアプリ「Menu Bar Tint」がmacOS 11 Big SurとApple Siliconに対応しています。詳細は以下から。

Menu Bar Tint

 Menu Bar TintはウィンドウマネージャアプリMoomなどを開発しているMany TricksのRob Griffithsさんが2007年に公開したアプリで、Appleが同じ年にリリースしたMac OS X 10.5 Leopardで半透明のメニューバーが採用されたため、その色合いと不透明度を変更するために開発されましたが、このMenu Bar Tintがv2.xアップデートで新たにmacOS 11 Big SurとApple Siliconに対応しています。

Menu Bar Tint v2.1

This little freebie app is for those who would like to add some tinting to their menu bar, perhaps different tinting than that provided by the desktop image visible behind the menu bar.

Menu Bar Tint – Many Tricks

 Menu Bar Tintはメニューバーの上部/中部/下部の3つの色と半透明度を指定することが可能で、メニューバー上にレイヤーを被せているためあまり暗くすると見にくくなりますが、マウスポインターがメニューバー上または外にある場合の不透明度も変更することができます。

 デザインが刷新されたmacOS 11 Big SurではMojaveやCatalinaまでとは異なりメニューバーのアピアランスがライト/ダークモードだけでなく壁紙の色に合わせて変わるようになったため、メニューバーのアピアランスを元に戻すOld Menu Ba‪r‬ChangeMenuBarColor/Boring Old Menu Barなど様々なユーティリティが登場していますが、Menu Bar Tintは無料で公開されているので、興味のある方は試してみてください。

Old Menu Ba‪r‬ for macOS 11 Big Sur

Old Menu Ba‪r‬

Menu Bar Tintは起動してもDockにアイコンは表示されず、メニューバー常駐型のアイコンもないのので、アプリを終了したい場合はMenu Bar Tintアプリのアイコンをダブルクリックしてウィンドウを表示し、右下の[Qite]を押す必要があります。

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