Appleが2021年の世界開発者会議(WWDC21)を現地時間6月7日よりオンライン形式で開催すると発表しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2021年03月30日、例年06月に開催している世界開発者会議(WWDC)を昨年のWWDC20同様に全てオンライン形式で現地時間(PDT:太平洋夏時間)の06月07日から11日の期間で開催すると発表しています。
カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、毎年開催される世界開発者会議(以下、WWDC)を6月7日から11日まで、すべてオンライン形式で開催することを発表しました。すべての開発者が無料で参加できるWWDC21では、iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSの今後について他に類を見ない展望を共有します。記録的な参加者数と成果が得られた昨年のオンライン会議に続き、WWDC21は開発者にとって、革新的でプラットフォームを差別化するアプリケーションやゲームを開発するために必要な新しいテクノロジー、ツール、フレームワークについて学ぶ機会となります。
Appleの世界開発者会議、今年もすべてオンライン形式で開催 – Apple
WWDC21では例年と同じく次期iOS 15やiPadOS 15、macOS 12、watchOS 8、tvOS 15の発表が行われると思われますが、Appleは現在2年計画でMacのメインプロセッサをIntelからApple Siliconへ移行しているため、WWDC 2017で発表された「MacBook Pro (2017)」や「iMac (2017)」、「iMac Pro (2017)」、WWDC 2019で発表された「Mac Pro (2019)」のように、ハイエンドのApple Siliconを搭載した新しいMacの発表があるかもしれません。
また、AppleはWWDC21の発表に合わせてmacOS 11 Big Surに最適化された「Apple Developer v9.0」アプリをリリースしており、Swift Playgroundを利用した学生向けの「Swift Student Challenge」の作品を本日から04月18日まで受け付けると発表しています。
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フィードバックをありがとうございました。このリリースには以下の新機能が含まれます:
- macOS Big Surで“見つける”を刷新。大きいディスプレイのサポートが改善されました。
- macOS Big Surでアプリケーション内の検索を改善。視聴したいコンテンツをより簡単に見つけられるようになりました。
- バグ修正とその他さまざまな機能向上。
Apple Developer – App Store
おまけ
WWDC21のバナーはジェンダーを考慮して何人かのミー文字キャラクターが用意されているようなので、気になる方は公式サイトやDeveloperサイトをチェックしてみてください。
- WWDC20 – Apple Developer
- Appleの世界開発者会議、今年もすべてオンライン形式で開催 – Apple
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