Apple、macOS 11 Big Surのリリースを前にゼロデイ脆弱性を修正したmacOS 10.15.7 Catalina Build 19H15のインストーラーアプリを公開しています。詳細は以下から。
Appleは日本時間の2020年11月13日(金曜日)にデザインを刷新しApple Silicon Macをサポートした「macOS 11 Big Sur」をリリースしますが、Appleはそれに合わせて、11月05日にリリースした「macOS Catalina 10.15.7追加アップデート」を適用したmacOS 10.15 CatalinaのインストーラーアプリをMac App Storeで公開しています。
macOS Catalina 10.15.7追加アップデートではGoogle Project Zeroによって報告され、既に被害が報告されている3件のゼロデイ脆弱性が修正されており、例年、新しいmacOSのリリース後は前macOSのリリースが一時的にダウンロードできない状態になるので、macOS Catalinaのクリーンインストールなどを近く行う予定のある方は事前にインストーラーアプリをダウンロードしておくことをお勧めします。
macOS 10.15 Catalinaの新機能やインストール方法を記載したサポートページは既に消え始めています。
- macOS Catalina – Mac App Store
コメント