Appleが日本時間2020年09月17日にリリースする「iOS 14/iPadOS 14」のいくつかの機能の導入が2020年後半か2021年前半になると発表しています。詳細は以下から。
Appleは日本時間2020年09月16日明朝に行ったスペシャルイベント「Time flies.」の中で、日本時間の明日09月17日にiOS 14やiPadOS 14、watchOS 7、tvOS 14をリリースすると発表しましたが、先程アップデートされたiOS 14などのプレビューページによると、このiOS 14/iPadOS 14で導入を予定していたいくつかの機能が2020年内か2021年前半の提供になるそうです。
AppleがアップデートしたiOS 14/iPadOS 14のプレビューページには脚注(FootNote)が追加されており、まず、他社製アプリのサブスクリプションをファミリー共有できる機能が年内の開始に、
他社製アプリのサブスクリプションを共有
デベロッパは、アプリ内課金とサブスクリプションのファミリー共有にアプリを対応させることができます。その結果、App Storeでの1回の購入でユーザーの家族全員が利用できるようになります*(*年内に利用できるようになります。)。iOS 14 – 特長 – Apple(日本)
App Storeでアプリをダウンロードする前に、各製品ページに追加された新しいセクションで、そのアプリのプライバシー方針を確認できる機能が年内のアップデートで、開発者にアプリでユーザーのトラッキングを行う許可を義務付けるアプリのトラッキング管理と透明性が2021年初めのアップデートで利用可能になるとされています。
また、iOS 14ではApple Cashがサポートされている地域で、18歳未満の子供がいるユーザー向けにファミリー共有機能を利用してApple Cashを有効にしたり、使用制限をかけられる「Apple Cash Family」という機能が利用できるようになるそうです。
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