ソースコードにハイライトを付けPNGやJPEG、HTML、RTF化してSNSやブログで共有しやすくしてくれるユーティリティ「Codye for Mac/iOS」がトライアルとユニバーサル購入に対応しています。詳細は以下から。
Codye for Mac/iOSはスペインのエンジニアのDario Roaさんが2020年06月から開発&公開している開発者向けユーティリティで、Dawn LabsのWebサービス「Carbon」のように、ソースコードにハイライトを付けて画像化する機能が備わっており、JavaScriptなしでブログやSNS、プレゼンテーション・スライドにソースコードを挿入/共有しやすくしてくれますが、このCodyeがアプリ内課金制に移行し、トライアルが可能になっています。
Present code in a beautiful way with Codye!
Tired of those blurry or plain-text code snippets in slides and documentation? Do you need to embed code in a fast, JavaScript-free way into your blog or website?Codye – App Store
Codye for Mac/iOSはリリース当初860円の有料アプリでしたが、先週リリースされたv1.1アップデートではアプリ内課金制に移行し、アプリ自体は無料でダウンロード可能になり、PNG画像での書き出し機能を試すことができるようになっています。
This version also introduces a new pricing model with In-App Purchases. If you have previously purchased the app, you can enable all features without any additional cost by going to Settings → Unlock Features → Restore Purchases.
Codye – App Store
もちろん、既にアプリを購入されていたユーザーは180以上の言語のハイライトや102種類のテーマ、JPEGやHTML、RTFでの書き出し、Siriショートカット、カスタムフォント/アイコン機能が継続して利用できるので、興味のある方は試してみて下さい。
おまけ
また、Codye v1.1アップデートではiPadOSとmacOSアプリで、ショートカットキーをControl + Cを押すとテーマ変更や背景、言語選択、書き出しウィンドウに素早くアクセスできるコマンドパレット表示機能と、
コードスニペットに合わせてウィンドウサイズが変更されるダイナミックレイアウトが実装され、プレゼンテーション用スライドに最適なRTF書き出しやSono Font、20種類の新しいテーマが追加されているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
📏 Dynamic layout. Wrap the window around your code, pick a custom corner radius and margin. The code view animates to whichever state you pick. pic.twitter.com/IBIW1opOHS
— Dario Roa (@DarioRubik) August 7, 2020
Codye v1.1 New features:
- Speed up common tasks with the new command palette (iPadOS & macOS).
- Custom or dynamic width for the code area
- Custom margins for exporting
- Custom corner radius value
- Added RTF Export, ideal for slides or other compatible editors.
- Added Sono Font.
- Added icons for programming languages.
- Added 20 new themes.
- Modified position of paste & clear buttons on iOS & iPadOS.
- Codye for Mac/iOS – App Store
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