iOS版とiCloud Driveでの同期も可能な縦書きエディター「縦式」のMac版がMac App Storeで予約注文を開始しています。詳細は以下から。
縦式はMitsui Kazuyukiさんが開発している縦書きエディターで、既にiOS版(iPhone/iPad対応)がリリースされていますが、この縦式のMac版が開発され現在Mac App Storeで予約注文が開始されています。
縦式はシンプルな縦書きのテキストエディタです。小説や作文、レポート書きにお使いください。
- ルビ、傍点、縦中横、見出し、改ページ、センター寄せに対応。(青空文庫形式)
- PDF出力(A4原稿用紙、A4用紙、A5用紙、A6用紙、B5用紙、B6用紙、B40新書判)に対応。
- 入力アシスト機能。
- iCloud Drive対応。iOS版の縦式とテキストファイルを共有できます。
- フォントのインストール。
- 文字パレット。(変体仮名にも対応。推奨:三番明朝Hフォント)
- 1頁か1段サイズの挿絵に対応。
- 横書きにも対応。
縦式 – 縦書き入力 – Mac App Store
縦式の開発はpixivFANBOXで進められ、09月上旬にはBeta版も公開されており、機能としては縦書きの他にもルビや傍点、縦中横、見出し、改ページ、センター寄せ、PDFへの出力、入力アシスタント、フォントのインストールなどに対応し、iOS版とiCloud Driveでドキュメントを同期することも可能となっています。
縦式 for Macのリリース予定日は2019年10月22日で、システム要件はmacOS 10.14 Mojaveに上がっていますが、無料で利用できるようなので、クロスプラットフォーム対応の縦書きエディタを利用したい方は予約注文をしてみてください。
- 縦式 – 縦書き入力 – Mac App Store
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