世界中の色700色が表示されるmacOS用スクリーンセーバ「Full Color Bossa」が12年ぶりにアップデートされ、二色同時表示モードなどの新機能を追加しているそうです。詳細は以下から。
Full Color Bossaは時代をめぐるアプリケーション「二十一世紀ボヤージ」など開発している未来派図画工作の鹿野護さんが2004年に公開したスクリーンセーバーで、日本語や英語を中心にフランス語、ドイツ語、ハンガリー語、チェコ語、ポルトガル語など世界の色 約700色の名前と色を表示してくれる機能がありますが、このFull Color Bossaが約12年ぶりにv3.xへアップデートされたそうです。
macOSスクリーンセーバ「Full Color Bossa」をバージョンアップしました。ver3.0.1の変更点はマルチディスプレイ対応/プレビュー対応/パフォーマンス調整となります。
— 鹿野護 (@zuga) August 29, 2019
現在の最新バージョンとなるFull Color Bossa v3.2.4では、1画面の二色同時表示モードやグラフィックの白黒反転、設定画面の多言語化、漢字モード、和風背景の追加、マルチディスプレイに対応しており、
これまでのQuartz ComposerからWebViewとSwift+three.jsへ移行されているそうなので、様々な色のスクリーンセーバーを楽しみたい方はダウンロードしてみてください。
~/Library/Screen Savers #デフォルトの保存先
- Full Color Bossa | macOSスクリーンセーバ – 未来派図画工作
- 世界の色を眺めてみませんか? mac用スクリーンセーバ「Full Color Boosa」 – note.mu
コメント
懐かしい。昔使ってた。
動作しなくなるまで従来版をずっと使ってた。自分で色を足したりしながら。久々の更新はなんだかちょっと嬉しいな。