iPadOS 13.1のSafariではiCloud .comのPagesやNumbers、Keynoteは利用できず、引き続き閲覧のみ。

iCloud

2019.09.262020.04.22

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　iPadOS 13.1のSafariではiCloud .comのPagesやNumbers、Keynoteは利用できず、引き続き閲覧のみとなっています。詳細は以下から。

　Appleは2019年06月に開催したWWDC 2019でiPad専用OS「iPadOS」を発表し、そのiPadOSにはデスクトップクラスのブラウジングを提供するSafariが搭載され、デスクトップ版のGitHubやWebアプリが利用できるようになるとコメントし、iPadOSのSafariにはiCloud.comのWeb版iWork(Pages,Numbers、Keynote)のアイコンもありましたが、日本時間09月25日にリリースされた「iPadOS 13.1」のSafariでは現在のところWeb版iWorkの利用はできないようです。

So new in iPadOS, viewports will now match iPad screen size. Now websites can use all the space available on bigger iPads. With smaller iPads, we’ll scale websites to fit everything on screen and boost text sizes for comfortable reading just like iPhone.

Introducing Desktop-class Browsing on iPad – Apple Developer

　Appleが09月24日に公開したiPhoneやiPad、Mac、PCのブラウザで利用できるiCloud.comの機能を紹介したサポートドキュメントには、iPhoneではiCloud.comのメモと写真、iPhoneを探すしか使えた無いものの、iPadはMac/PCと同じくメールやカレンダー、iCloud Drive、連絡先、メモ、写真、設定、リマインダー、Pages, Numbers, Keynote、そしてiPhoneを探すと友だちを探すが利用できると記載されていますが、

*Pages, Numbers, and Keynote features are only available on desktop. Documents, spreadsheets, and presentations are view-only on iPadOS.

Pages, Numbers, KeynoteについてはiPadOSではiClod Driveに保存されtドキュメントやスプレッドシート、プレゼンテーションファイルの”View-Only”と記載されているため、初期リリース(iPadOS 13.1)の段階ではiPadOSでiCloud.comの全ての機能は利用できないようです。