オープンソースのWebブラウザ「Brave」がUSB-CとLightningポートに対応したセキュリティキー「YubiKey 5Ci」をサポートしたと発表しています。詳細は以下から。
ChromiumベースでオープンソースのWebブラウザ「Brave」を開発しているBrave Softwareは現地時間2019年08月16日、BraveブラウザをスウェーデンのYubico社が今月末にも発売を予定しているセキュリティキー「YubiKey 5Ci」に対応させたと発表しています。
今回のアップデートでは細かい修正をいくつか行いました。Yubicoセキュリティーキーに対応しました
リリースノートより抜粋
Brave Softwareの設立者でJavaScriptの生みの親でもあるBrendan EichさんとYubicoのCEO Stina Ehrensvardさんは06月にワシントンDCで行われたidentiverseを前に、iOSでU2FやFIDO2/WebAuthnが利用できるブラウザとセキュリティキーが登場するのを楽しみにしていますという声明とデモ動画を公開していましたが、これで準備が整ったようです。
セキュリティキー(USBドングル)による2段階認証をサポートしたメジャーなサイトは「DongleAuth.info」で確認できます。
- Brave: 高速で安全なプライバシー保護ブラウザ&検索 – App Store
- Secure, Fast & Private Web Browser with Adblocker – Brave Browser
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