AppleMac mini (2018)で出力可能な高解像度マルチディスプレイ環境の仕様を公開しています。詳細は以下から。
Appleは本日2018年11月07日、Thunderbolt 3を4ポートとHDMI 2.0ポートを搭載したMac mini (2018)の発売を開始しましたが、発売に伴いMac mini (2018)のグラフィックス(Intel UHD Graphics 630)で扱うことが出来るディスプレイ枚数と解像度の仕様(最大数)を公開しています。
With four Thunderbolt 3 ports built-in, Mac mini (2018) supports an HDMI display along with two 4K displays or one 5K display.
Connect multiple displays to your Mac mini (2018) – Apple Support
Mac mini (2018)とディスプレイ
公開された使用によると、Mac mini (2018)はHDMIポートに4096×2160解像度の4K@60Hzディスプレイを接続した状態で、4つあるThunderbolt 3ポートに以下の組み合わせの高解像度ディスプレイを接続することが可能とのことですが、4Kディスプレイの場合SSTとMST接続では扱えるディスプレイの枚数が違うため、マルチディスプレイ環境を構築しようと思っている方は注意してください。
- 5120×2880解像度の5K@60Hzディスプレイを1枚接続可能。
- 解像度4K(4096×2304)&周波数@60HzでSingle-Stream Transport (SST)接続対応ディスプレイを最大2枚接続可能。
- 最大解像度4K(4096×2304)&周波数@60HzでMulti-Stream Transport (MST)接続対応ディスプレイを1枚接続可能。
HDMIポートはHDMI 2.0仕様なので4K@60Hzまでです。
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