OracleがmacOS 10.14 Mojaveでインストールできない問題を修正した「VirtualBox v5.2.14」をリリースしています。詳細は以下から。
米Oracleは現地時間2018年07月02日、クロスプラットフォームに対応した仮想化ソリューション「VirtualBox」をv5.2.14へアップデートし、Mac版で現在Beta版のmacOS 10.14 MojaveにVirtualBoxがインストールできない問題を修正したと発表しています。
VirtualBox 5.2.14 (released July 02 2018)
- Apple hosts: make kernel driver load with Mac OS Mojave pre-release (bug #17805).
- Linux guests: made vboxvideo driver build with kernel 4.17 (bug #17801) and with pre-3.14 and EL 7.1 kernels (bug #17771)
changelogより抜粋
同バージョンではmacOS MojaveでEnhanced Runtime Protection機能が追加されるSIP(rootless)により、非署名のVBoxDrv.kextがロードできず、インストールプロセスが完了しない問題が解決されているそうなので、MojaveでVirtualBoxを利用されている方はチェックしてみてください。
- Oracle VM VirtualBox – Oracle
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