Mac用システムモニタアプリ「iStat Menus」がv6.1へアップグレードし、天気情報の提供元の選択やNVMeベースSSDの温度情報などをサポート。

iStat Menu 6のアイコン iStat
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 Mac用システムモニタアプリ「iStat Menus」がv6.1へアップグレードし、天気情報の提供元の選択やNVMeベースSSDの温度情報などをサポートしています。詳細は以下から。

iStat Menu 6のアイコン

 オーストラリアのBjango Pty Ltdは現地時間2018年03月01日、MacのCPUやGPU, メモリ, ストレージ, ネットワークなどの情報をメニューバーに表示してくれるシステムモニタアプリ「iStat Menus 6」をv6.1へアップデートし、新たに天気情報の提供元の選択やカレンダーイベントのフィルタリング、NVMeベースSSDの温度情報の取得などに対応したと発表しています。

iStat Menus version history v6.1

iStat Menus v6.1 1 March 2018

  • Added ability to select the weather provider.
  • Added calendar filtering for events.
  • Added support for temperature sensors on NVMe based SSDs.
  • Added ability to set a different timezone for each line of dual line menubar clocks.
  • Added ability to set decimal level for KB and MB separately in network.
  • Added ability to click weather alert notifications to view more information.

リリースノートより抜粋

天気に関する新機能

 新たに追加された天気情報の提供元(Weather provider)機能は、新たに[天気]の設定メニューからAccuWeather社とBureau of Meteorology/WillyWeather社(オーストラリアのみ)の気象データを選択し参照できるようになっている他、Weather Underground社のWeather Station ID指定し、現在のデータを表示することが可能になっているそうです。

AccuWeather社の気象データ

For example, searching for “wu:KCACUPER226” will find the weather station with the ID of KCACUPER226.

 また、メニューバーに表示されている天気アイコンには今後の天気予報が表示さていますが、その予報をドラッグ&スクロールして閲覧できるようになり、気象情報の通知ではより詳細な情報を表示できるようになっているそうです。

iStat Menusの天気情報

 その他、iStat Menus v6.1ではiMac Proのサポートが改善され、GPU使用率表示の不具合やローカライゼーションのミスなど11件の不具合情報が修正されているそうで、Bjangoは現在Mac App Storeでも天気予報やセンサーなど一部機能を制限した「iStat Menus v6」を発売していますが、

Bjangoに問い合わせたところ、天気情報についてはMac App Store版でもサポートするかもしれない(*may be*)そうなので、興味のある方は公式サイトのトライアル版を利用してみて下さい。

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