Mac用Webエディタ「Blocs」がv2.5へアップデートし、新しいAsset ManagerやBric Builder、iPhone XのSafeAreaをサポート。

Blocs v2.5release Blocs
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 Mac用Webエディタ「Blocs」がv2.5へアップデートし、新しいAsset ManagerやBric Builder、iPhone XのSafeAreaをサポートしています。詳細は以下から。


 Blocsは2014年にイギリスのデザイナー兼開発者のNormさんが公開しいたMac用Webエディタ(オーサリングアプリ)で、HTMLやCSS, JavaScriptの知識がなくてもクリックだけでレスポンシブデザインのWebサイトを作成することが出来ますが、このBlocsがv2.5へアップデートし複数の新機能や60近い不具合の修正を行っています。

Blocs v2.5release

Hey everyone, you will be happy to hear that we have just released Blocs 2.5.0. This release introduces a powerful new Asset Manager, download interactions, the Blocs developer API, site language selection support, plus a boat load more. You can read all about this update here.

メーリングリストより

Blocs v2.5の新機能

 Blocs v2.5ではWebサイト作成に必要なAssetを管理する「Asset Manager」機能が強化され、Assetのタイル/リスト表示の切り替え、Assetの検索、ライブプレビュー機能が追加され、サイト要素「Bric」をユーザーが作成できる「Bric Builder」が開発者ツールとして追加されています。

Blocs v2.5のAsset Manager

 また、Webサイトの言語設定やヘッダーにCSSやJavaScriptファイルをドラッグ&ドロップで追加する機能、PDFやZIPファイルをドラッグ&ドロップするだけでダウンロードボタンを作成できる機能、

Blocs v2.5のHeader設定

Blocsに新機能を追加できる「Developer API (Alpha)」や「Developer Console」ウィンドウが追加され、iPhone Xで新たに追加されたSafeAreaの設定や、Class Managerの強化が行われています。

 Blocs v2.x購入者はv2.5へ無償アップデートでき、Personalライセンスの価格は79.99ドルですが、Blocsには全ての機能を7日間利用できるトライアルモードがついているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。

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